ダメ人間自己更生記録

就活やばいンゴ

谷崎潤一郎「文章読本」

こんに

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お久しぶりです~

最近はまあテキーラ飲んで体調崩したりしてます。あっ本を読んでいます!!!

 

図書館の神様」瀬尾まいこ

を読みました。

 

いや~この方の本は初めて読みましたが、とても面白かったです。二日酔いで苦しんでいたのに、半日で読み終えてしまった…。

 

前の記事で話した、三浦しをんさんの「三四郎はそれから門を出た」で紹介されていた本なのですが、ア~~~~~!私も図書室でちょっとチャラめでピアス穴なんてあっちゃうような男の子・滝くん(妄想です)と仲良くなったりしたい!!!滝くんは高校2年生で、進路に悩んでいます。小さな妹がいるため、子供と遊ぶのが得意で大好きな滝くんは保父さんになりたいと考えますが、お父さんに反対されています。悩みを、周りの友人には恥ずかしくて言いづらい滝くん…。進路希望調査票を配布された日、どうするか悩んで学内をぶらぶらうろつきます。そして図書室にたどり着く。浮かない顔の滝くんに声をかけると、第三者だから言い易いのか、図書室にいる先生の私に話してくれます。「俺はこんなんだから、やっぱ向いてないよなぁ」とか思っちゃう滝くん…。「大丈夫だよ滝くん、お父さんにちゃんと言ってみようよ!!自分の考えてること!!!」「でも俺、考えてることあんまうまく言えない…」「じゃあ手紙でもいいんじゃない!?」「でも文章もうまく書けねーし…国語苦手だもん」「ここには本がいっぱいあるから、それで文章について勉強してみようよ!!」

 

ッハァ~~~~!!!!いいですね…滝くん良い、、、。滝くんの影響で、唯一無二の親友とかも図書室に来てくれるようになったりします。いい。

 

垣内くんいいですねとっても(図書館の神様の話に戻る)。そうですよ文学なんて強制じゃないんですよやりたい人がやりゃぁいいんだ、でも文学ってのは良い。

 

ボブ・ディランノーベル文学賞に関するニュースが多いですが、文学って自由ですもんね。ここでいう文学とノーベル文学賞は違うかもしれませんが。

これからノーベル文学賞はもっと幅の広いものになりそうですね。漫画とか雑誌の入賞も今後ありそう。

 

歌詞といえば、わたしは、SMAPの曲の歌詞にすごく惹かれます。今もこれ書きながらfreebird聴いてるんですけど、いやいい歌~~~!!!

3年ほど前に済ます間…って変換されましたスマスマで、SMAPシングル50曲メドレーがあったんですが、もう何回も見てます。順番に全部歌えます。freebirdの次は世界にひとつだけの花でしたよね??(ちょっと不安)

90年代のスマップのCDも集め始めてしまいました。「SMAP 009」というアルバムの香取慎吾くんのソロ曲「夏が来る」が非常に良いです。

 

まだまだ話します。

図書館の神様」を読み終わり、今は谷崎潤一郎の「文章読本」を読んでいます。サラッと読んでいます。

 

この本読むといろいろ考えを改めさせられます。難しい言葉を使うとカッコイイナアとか思ってた時期もありましたが谷崎さんに全否定されました。それはないよ潤ちゃーん!

でも読み進めていくと「確かに。潤ちゃんが正しいンゴ…」となってしまうのでやっぱり谷崎潤一郎さん文才がある。人を納得させる才能がある。

まだ全部読んでないんですけど、文章においてはわかり易い言葉使って、造語とか新語の乱用はやめよう!!!!という感じかな…?

 

次読む本も決まってるので今良い感じで読書の軌道に乗ってます。

読書の秋ですね。