遊びほうけていました
さて。
昨日から今日にかけて遊びほうけていました。
ねむいですね~遊んで眠いって最高じゃないですか?
毎週月曜日は大学の授業がなくお休みの日なので、毎週ゴリゴリに遊ぶと思われます。
勉強「クソゴミにも程がある」
唐突ですが、私はstereo fabrication of youthというバンドが大好きでして、しょっちゅうブックオフや古本市場に行ってはCDを探して回るゾンビです。
3日ほど前に、そのステファブのボーカルさんがツイッターで「来年はライブを…」的なことをおっしゃってくれて、もう待ち遠しくてしょうがないゾンビに進化しました。
好物を探してウロウロするだけのゾンビに、「待ち遠しい」という感情が芽生えました。
ゾンビはそこから感情を持ち始め、人間と意思疎通が可能になり、共存して暮らすようになったのです。
そんな大好きでたまらないステファブの、私的最も好きな曲のうちの一つに、「Everything goes around us」という歌があります。
そういえば、ここでいう「最も好きな○○のうちの一つ」というような言葉は、中学生の時に英語の授業で習う「比較」単元で頻出しますよね。
one of the most interesting movies を「最も面白い映画の一つ」と訳すのですが、中学生の私は「なんで最も好きな映画がいっぱいあるんや…『最も』は1位やから一つやろ…」とかいう感情を胸の内に秘めながら授業を聞いていました。
結構ややこしいハイレベルな感情を持つゾンビだったようです。
で、その「Everything goes around us」はどんな歌かというとそれはもう純愛の歌で、4つの年の差があるカップルの男の子目線で展開されています。
最近は喧嘩の仲直りも慣れたものだったのに、ちょっとやらかしてしまった!とりあえず話を聞いて!機嫌を直して!というストーリー。
そしてサビの部分でおや、これは面白いなぁと思う箇所があったのです。
Everything goes around us. めくるめく恋の荒波
乗り越えられるのなら 繋いだ手をもう離さない
So let's make friends agein now. 空気のようでいて宝モノ
僕にはキミ 君にはボクだろう
こちらが1番のサビの歌詞です。
2番も大サビも英語部分はそのままになっています。
このSo let's make friends agein now.をどう訳すか。
私は、
「別れましょう。」
こう訳したのです。
私が自身の英語の知識のみで直訳したところ、「だから、今、もう一度友達になりましょう」となりました。
カップル(しかも喧嘩してる)において、「もう一度友達になりましょう。」という言葉は、恋人関係を終え、友達関係に戻りましょうという意味であると考えられます。
そのため、So let's make friends agein now. とは彼女側のセリフで、彼女さんの言う「別れましょう」に対して、彼氏さん側が「待って!ちょっと待って!」と引き留める、そんな歌なのかなあと考えました。
ちなみに、この曲の最後は
こんなバカと野垂れ死のうとも構わないと言ってくれたら いいなあ
という歌詞で締められます。
いいですよね~恋愛と死が結びつくって。
私の好きな作家、三浦しをんさんの「天国旅行」は恋愛と死がテーマとなっているので、この曲を聴くと思い出してしまいます。
と、ここまで考えておいてオイオイではあるんですが、So let's make friends again now.は「仲直りしよう」という意味でした。
私の英語の知識が無いおかげで誤った考えを展開していたようです。
いやぁ~無駄な時間だったかもしれませんが、私自身としてはこういうことを考えるのが大好きなんですよね。
これからも考えて吐き出します。吐き出すとかいうとゾンビ感ありますね。しんどいですね。